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zoom RSS 高尾・陣馬山

<<   作成日時 : 2008/11/23 10:16   >>

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高尾・陣馬山 2006.11.12(Sun)

【データ】
●標高:高尾山@599m、陣馬山@857m
●標高差:高尾山@約398m
●歩行距離:約21.5km(ケーブル駅〜高尾山@約3km、高尾山〜陣馬山@約18km)
●ルート:登山口(7:25)〜高尾山(8:20/8:45)〜城山(9:25)〜景信山(10:00)〜明王峠(11:00)〜陣馬山(11:40/12:25)〜陣馬山高原下(13:25)
※高尾山:見晴らし尾根コースはこちら、陣馬山への縦走路はこちらを参照。
●アクセス:JR高尾駅で京王線に乗り換え、1駅の高尾山口駅で下車。改札を出て右手に進み、ケーブルカーの高尾駅の左手の登山道から「見晴らし尾根コース」で高尾山に登り、陣馬山まで縦走。

【行程】
この週末は、以前から日帰り(金曜夜発・車中泊)で八ヶ岳の赤岳を真教寺尾根コースで日帰りする計画を立てていました。しかし、入念な計画を立てるほど雨女ぶりを発揮してしまい、2日前くらいになって、それまで晴れの予報だったのが急に雨の予報に変わり、前日には雪の予報となってしまいました 土曜日はどこも天気が悪かったので、急遽日曜日に登山予定を変更。しかし、土曜日午前中時点での予報では、日曜はどこも朝は雨か雪の予報。途方にくれていたところ、午後になって予報が変わり、日曜日は午前中少し雲が広がるものの、一日を通して晴れの予報に!計画が二転三転したため、近場で無理のない登山を、ということで高尾山から陣馬山に縦走することにしました。



最寄り駅を朝5:30前の電車に乗り、町田でJR横浜線に乗り換え、八王子で中央線に乗り換え。約1時間半で八王子から2駅目のJR高尾駅に到着 出口案内を見ながら、「高尾山登山口」の表示がないのでおかしいな、と思いつつ北口に出ます。しかし、改札を出ても山が見当たりません。南口の間違いだったかと思い、大きく迂回して南口に回りますが、同じく近くに山はなく、広域地図を見ても「高尾山」が見当たりません。何かがおかしい、と広域地図を良く見てみると、ちょうど見切れかかったところに「京王高尾山口」という駅の表示が。これか!と思い、慌てて京王線に乗りました。そしてホームで衝撃の広告を見つけました。「高尾山まで行くのは京王線だけ」・・・ヤラレタ

実は、前日までは逆のルートで、陣馬山から登って高尾山まで縦走する計画を立てていて、陣馬山へ登るには高尾駅北口から多摩バスに乗らねばならず、そればかり頭に入っていて、高尾山への登山口を確認することを怠っていて、「高尾山口」という駅の存在を確認していませんでした 30分ほどロスして7:20頃に何とか高尾山口の駅に到着です。



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他のハイカーの後をついて改札を出て右に進み、売店の前を通り過ぎて(もうお弁当を売り出していました)川沿いを進み、左に曲がって少し登るとケーブルカーの高尾山駅(ウェブサイトや現地案内図上では「清滝駅」と表示されていますが、写真のとおり駅の看板は「高尾山」となっています。)に到着します。
この左手に進むと、高尾山への7つの登山道のうち唯一番号のついていないルート(他は1号路〜6号路)の見晴らし尾根コースの登山口があります。

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登山道に入ると歩きやすい階段が続きます。所々でもみじが真っ赤に色づいていました
今回はジーンズにスニーカーという軽装で、ハイキング気分で快調に飛ばして頂上を目指します。途中で傾斜のきつい所が何箇所かありますが、岩場がないので普通の山に比べたら遥かに歩きやすい道です。それがこの山の特徴で、縦走中何人ものマラソンランナーを見かけました。もしかしたら箱根駅伝の選手だったのかも



歩き始めて30分ほどで稲荷山展望台に到着 東側に新宿の高層ビル群(都庁のツインタワーがはっきり見えた)や、遠くに筑波山まで眺めることができました。この日は空気が澄んでいて遠望がきいたので、頂上での眺めに期待ができました。少し景色を堪能したら、休憩を取らずにそのまま一気に高尾山山頂を目指します しばらくすると西側の樹林帯越しに真っ白に雪を被った富士山を見ることができました。



コースタイムより30分ほど早く、登り始めてから約1時間で高尾山山頂に到着 頂上は広く、売店もありますがまだ営業時間前でした。所々でもみじが色づいていましたが、感動するほどではありません。ベンチに座って遅めの朝食をとります 日陰になっていたので、体がすぐに冷えてしまい、15分ほどで出発しました。

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山頂のもみじ。木によって紅葉度合いが違うので、まばらになっていて全体の眺めとしてはあまりキレイではありませんでした

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開店前の売店脇にみつけた「おそうじ小僧」。小首をかしげて箒を構えたしぐさがなんともかわいらしいですね



山頂から階段を下りて西に進みます。少し登り返したところに茶店があり(通りかかった時は、ちょうど開店準備の真っ最中でした)通り過ぎてさらに階段を下りていきます。左手に展望台があって、そこからはキレイに富士山と丹沢山塊が見渡せました。再び登って一丁平を過ぎて、なだらかで歩きやすい道をアップダウンを繰り返しながら進みます。この縦走路の特徴は、登山客が多いためか踏み後がしっかりとした道になっていて、アップダウンを避けた巻き道が何箇所もできていました。



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相模湖への分岐がある城山に到着 縦走路で途中に通過する主だった山には必ず1つ以上の売店があり、多くのハイカーでにぎわっていました。ここではちょうどこの写真を撮った地点の後方に売店がありました。

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城山から見た相模湖。よく見ると、昔ご近所の数世帯で一緒に貸切バスで遊びに来た「相模湖ピクニックランド」が見えて、幼い日々の思い出がフラッシュバックしました。ジャンボ滑り台が楽しかったなぁ。。。



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渋滞情報でおなじみの中央道小仏トンネルの上にある小仏峠に到着 かわいらしい3匹のタヌキが出迎えてくれました。因みに小仏峠とタヌキとの関係性は不明。。。
休憩箇所になっていますが、売店はありません。ここから先は、急斜面の登りが続きましたが、岩がないので歩きやすかったです。ただし、コース全体を通していえることですが、前日までの雨でところどころぬかるんでいて滑りやすくなっていたので、縦走をするにはスニーカーではなく軽登山靴を履いてくるべきだったと少々後悔しました



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10:00に景信山に到着 大きな売店があって、山頂はベンチで埋め尽くされていました。いろんな種類の山菜を販売していましたが、荷物になるのに一体どんな人が買うのだろう?と思いました。目の前には、これまで歩いてきた高尾山からの縦走ルートとなっている山が見えます。(右手の電波塔が建っている山が城山。)

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その向こうには相模湾が見え、目を凝らすと江ノ島まで見えました。



景信山からはアップダウンの繰り返しになりますが、併走して巻き道もありました。実は標高が低く、岩場もなくて登りやすい道だったため油断してかなりのハイスピードで歩いていたら、段々と膝に負担がかかり、いつもならストック、登山靴&登山用ズボン、サポートタイツと3つの防護策で万全を期していましたが、この日はそのどれも身につけていなかったため、体は疲れていないものの膝が悲鳴を上げ始め、膝を曲げる(=階段利用)と激痛が走る状態になっていました そのため、少々不本意でしたがここからは巻き道を利用しました
途中で何組か、清掃登山をしているパーティーに遭遇。登山道から少しそれたところに捨てられた空き缶やペットボトルを拾いながら登っていました。立派なことをしていると感心すると同時に、心無いハイカーの行為に憤りを感じました。アルプスの山々ではこれほどゴミが目立つことはありませんが(ゴミゼロとまではいかないのも事実ですが)、都心に近い低山や、初心者でも簡単に登れてしまう富士山にはゴミが多いです。そこから、普段山に登らない人のマナーが悪いのかとも思いますが、野口健さんのヒマラヤ清掃登山の話を考えると、経験豊富な登山者でもゴミを捨てているということで、なんともやりきれない思いになります。野口健といえば、ボーイスカウトらしき子供たちの集団とすれ違った後に、私達の前を行く清掃登山パーティーの1人が「今通ったの野口健だったでしょ!」と言っていましたが、全然気づきませんでした。。。果たしてあれは本物の野口健だったのでしょうか??



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頂上手前からはしばらく平坦な道が続き、所々に赤や黄色に色づいた木々を見ることができました。しかし色づきはイマイチで、やはり今年の紅葉はどこも色づきが悪いようです。。。



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歩き始めて約5時間で陣馬山山頂に到着 日が差していれば暖かいのですが、雲に日が陰ると冷たい風が身にしみて途端に体が凍りつきます 山頂はかなり広く、大規模な売店が二箇所もありました。そのうちの1つのベンチに腰掛けて(売店利用者のみという表示はないので勝手に使わせていただきました)ランチタイム ところが、魔法瓶と信じてお湯を入れてもってきた容器が実はただの水筒で、中のお湯がすっかり冷え切って水になっていて、楽しみにしていたコーヒーもスープも飲むことができずにショックを受けました

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山頂はかなりの人で埋め尽くされ、今まで登った山の中で一番にぎやかでした。

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山頂からの富士 山頂に着いた時には雲を被っていましたが、時間とともに姿を現したり、再び雲に隠れてしまったりしていました。丹沢の山塊越しに見る富士山は迫力満点でした。

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景色を堪能しながら休憩していると、常連客らしきおじさんが、初心者らしき夫婦に山頂から見える山が何かを教えていました。
「あそこに尖がってるのが見えるでしょ?あれが金峰山。」と説明しています。指差す方向に目を向けると、確かに尖がった山があります(金峰山は山頂にある尖がった五丈岩で有名)。しかし、母が位置関係から言って少々おかしいと疑いました。
家に帰って光学ズームで撮った写真をパソコンの大画面で見てみたら、岩ではなくそのトンガリは電波塔であり、したがってこの山は三つ峠山であることが判明。。。

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頂点から少し下ったところにある売店。その奥にも奥多摩(?)の山々が広がっています。西の箱根方面やアルプス、八ヶ岳などは登ったことのある山が多いので、どれが何山かは大体分かるのですが、東方面の山は殆ど登ったことがないので、見ても何山かさっぱり検討がつきませんでした。
頂上にある案内板によると、西は南アルプスの悪沢岳・赤石岳、東はなんと尾瀬の燧ケ岳・至仏山まで見えるそうです。標高が低い割には360℃の大パノラマを満喫できる良い山でした



12:25に下山開始 なだらかな階段が続きます。普段ならなんてことない道なのですが、この日だけは膝が痛くて片足ずつびっこを引きながら出ないと進めませんでした 少々恥ずかしい思いをしながら、10分ほどで和田峠に到着 ここには駐車場があって、地元の人はここに車を止めて陣馬山にピクニックに来ているようでした。
車道を右手に進んでひたすら林道を下ります。道幅の狭い急な下り坂が続きます。車の通行量は結構多かったです。麓に下りても冷たい風で体が冷えました 50分ほどで陣馬高原下のバス停に到着 既にバスを待つ行列ができていました。何とか全員乗り込むことができましたが、満席で通路にも人があふれる状態(ただし体が触れ合うほどの混雑にはなりませんでした)。途中の「夕焼け小焼け前」という停留所(童謡「夕焼け小焼け」発祥の地らしいです)で、座れなかった乗客のみこのバス停に停まっていた急行のバス乗り換えることができ、結果的には陣馬高原下で乗ったバスよりも早く高尾駅北口に着くことができました



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この日は本当に空気が澄んでいて、帰宅後も箱根の山々や南の江ノ島、大島がはっきりと見えました。夕暮れ時になって、西の空が美しいオレンジ色に染まったのですかさず写真に収めてみました。



歩行距離は結構ありましたが、高低差が殆どなく、歩きやすかった今回の縦走路。しかし軽装備な上に油断していつもよりもハイスピードで歩いた(コースタイムより1時間早く下山!)ため、膝に負担がかかり、歩くのもままならないほど痛めてしまいました これからは、どんなに簡単な山登りでも、ストックとサポートタイツ、軽登山靴くらいは用意しなければ、と肝に銘じた山行となりました

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