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zoom RSS 仙丈ヶ岳

<<   作成日時 : 2008/10/26 14:14   >>

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仙丈ヶ岳 2002.10.13(Sun)

【データ】
●標高:3,033m
●標高差:1,003m
●歩行距離:約9.5km
●ルート:北沢峠〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜仙丈小屋〜馬ノ背ヒュッテ〜北沢峠
●アクセス:中央自動車道甲府昭和ICから広河原まで1時間20分。広河原から芦安村営バスに乗り換えて北沢峠へ。

【行程】
今回は、初の本格的登山を体験した2002年の仙丈ヶ岳登山のレポートです。この頃はまだデジカメを持っていなかったので、画像は写真を取り込んだものでかなり画質が粗いですがご容赦ください



前回(木曽駒ヶ岳。山行記録はコチラ)は、3,000m級といってもロープウェイを利用したため、「登山」というより「ハイキング」という感じでしたが、今回は初めて、自分の足で3,000mまで登る行程となりました

早朝3:00に家を出て、6:20に広河原(※この頃はまだマイカー規制がなかったので広河原の駐車場に車を停めることができました。)に到着。途中の夜叉神トンネルでは、一方通行のトンネル内でバスと鉢合わせになり、数台の自動車とともにバックでトンネルを追い出されるというハプニングに見舞われました また、山道につきもののカーブの連続により、車酔いにも苦しめられました

駐車場は、ほぼ満車状態。なんとか空きスペースを見つけて車を止め、北沢峠行きのバス停へ向かいます。バス停には既にバス待ちの行列ができていました。バスの順番を待ちながら、朝食にPAUL'Sのパンを食べます。



7:30バス停脇の登山道を出発 まずは小仙丈を目指します。最初はなだらかな道が続きますが、ちょっと下ってから先は急な登りが続きました。こんな道を3時間以上も登り続けたことはないので、かなりバテてきます。

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振り返ると白い山肌の甲斐駒ヶ岳が見えました。この白さは、積雪ではなく花崗岩によるものです。

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ゼーハー言いながら登っていくと、下山中の若い男性に「もうすぐ小仙丈ですよ。がんばってくだっさい。」と声をかけられました。何とか笑顔を作って「どうもー」と答えながら考えます。「小仙丈?今日登るのは仙丈だから、まだ頂上じゃないのか〜」とガッカリしながら歩みを進めました。

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ようやく小仙丈ヶ岳に到着


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目の前には小仙丈カールを抱いた仙丈ヶ岳が堂々と聳えています

小仙丈から仙丈へと続く道は、緩やかな巻き道で登りやすかったです。途中ですれ違った中年の登山客に、全身をジロッと一瞥されました。この日も、トレーナーにジーンズ、スニーカーという軽装で登っていたためでしょう。(それなりに経験を積んだ今この頃の登山を振り返ってみると、かなり無謀な装備だったので我ながら呆れてしまいます) 「この先にアイスバーンがあるよ。その靴で大丈夫かなぁ。気をつけてね。」 心配そうに去っていくおじさんをよそに、これまで歩いた経験のない「アイスバーン」という言葉を聞いて、私の心は弾んでいました

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いざアイスバーン地帯に差し掛かると、かなり広い範囲で雪が残っていましたが、注意して進めば進めないことはありませんでした。登山道脇に残る雪を「バリバリ」とつかみながら遊んで進みます。

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小仙丈から約1時間で「南アルプスの女王」と呼ばれる仙丈ヶ岳山頂に到着

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小仙丈の方を振り返ると、登山客が米粒のように見えます。「こんなに遠くまで自分の足で歩いてきたのか」と少し感動しました 岩場に腰をかけ、涼風に吹かれながら昼食をとって、下山を開始しました。

帰りは往復ではなく、馬ノ背から藪沢新道を通るルートを選びました。馬ノ背までは比較的傾斜の緩やかな道が続き、快調に下ることができました

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馬ノ背から見上げると、仙丈小屋を包み込む藪沢カールと、先程まで自分が立っていた仙丈ヶ岳が、徐々に傾き始めた陽光に照らされていました。

馬ノ背を過ぎると傾斜がきつくなり、段々足が痛くなってきます。しかし、「バスがなくなるよ!」と母に急かされ、なかなか休むことができなませんでした



麓の山荘までどうにかたどり着くことができました。しかし。「あれ?朝見た山荘と違う。。。」ここは大平山荘で、バス停のある北沢峠までは、ここから再び登りの道が続きました。しかも、結構傾斜がきつい 「死ぬ・・・」体力の限界をとっくに通り過ぎていましたが、バスに乗り遅れたら、明日は仕事にいけなくなってしまいます。なんとしても今日中に帰らなくてはならないという使命感だけで体を支えて死に物狂いで先を急ぎました

私のペースがかなりノロくなったため、母が私の荷物を持って先へと進んでいきます。最初のうちはありがたかったのですが、段々のどが渇いてきてしまいました。「水・・・」叫びたいけど、そんな体力は残っていません。泣く泣く母に追いつくべく、足を運びました やっと追いついたと思ったら、バス停に到着しました。



帰りのバスからは、見事な紅葉を眺めることができたらしいですが、疲労と車酔いで、私は景色を楽しむどころではありませんでした・・・

かなりの試練でしたが、この苦しい登山を乗り越えたからこそ今の自分があるのだと思います

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