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zoom RSS 白馬岳・唐松岳(1日目・前半)

<<   作成日時 : 2008/07/29 17:52   >>

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白馬岳・唐松岳 2008.7.26(Sat)〜2008.7.28(Mon)

【データ】
●標高:白馬岳=2,932m、唐松岳=2,696m
●ルート:
  1日目⇒栂池高原〜栂池自然園〜天狗原〜乗鞍岳〜白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳〜白馬山荘
  2日目⇒白馬山荘〜白馬鑓ヶ岳〜天狗山荘〜不帰キレット〜唐松岳〜唐松岳頂上山荘
  3日目⇒唐松岳頂上山荘〜丸山ケルン〜第三ケルン〜八方池山荘〜黒菱平〜八方駅〜八方バス停
●標高差:1日目=+1,296m/−293m、2日目=+982m/−1,284m、3日目=+33m/−815m
●歩行距離:1日目=9.5km(6.5時間)、2日目=8.5km(9時間)、3日目=6km(2.5時間)
●アクセス:長野自動車道豊科ICから栂池高原へ約1時間(第一駐車場:300円/日)

【行程】
1月の塔ノ岳登山以来、実に半年振りに山に登ってきました 行き先は、数年前から「いつか花の時期に・・・」と狙っていた北アルプスの白馬岳唐松岳です。直前まで天気予報がコロコロと変わり、なんとなく雨の確率が高そうでしたが、宿泊地・白馬山荘と唐松岳頂上山荘の個室を事前に予約してあったし、白馬山荘の個室料は前金制で既に2万円を振り込んでいたため、雨になっても仕方ないと決行しました。

今回は、母と私の2人登山で、妹は直前に出張が入ってしまって参加を断念し、父が麓を観光しに途中まで同行して、前夜車中泊の2泊3日の行程でした。

25日(金)の午後に会社を早退して帰宅 その後一番風呂に入って最終のパッキングをして16:30過ぎに自宅を出発しました 東名〜富士五湖道路〜中央道〜長野自動車道といつものルートで豊科ICで下りて、約1時間で栂池高原の駐車場に到着しました。栂池高原には駐車場がいくつかありますが、ゴンドラ乗り場と、その対面にある栂の湯に隣接する第一駐車場に車を停めました。料金は、翌朝係員がやってきて、3日分計900円を徴収されました。駐車場が満車になるだろうと思って早めに着きましたが、夜中のうちに到着した車は2〜3台で、朝も数台到着しただけで、2日後に下山したときも満車にはなっていなかったので、夏山シーズンには満車になることはあまりなさそうです。因みにトイレはあまりキレイではないので、麓にある道の駅白馬を利用した方がよいでしょう。。。



翌朝は5:00に起床 高原ですが、暑くて寝苦しく、あまり熟睡はできませんでした。携帯で天気予報を確認すると、朝のうち曇りで日中は時々晴れ、午後は雨という予報でかなり絶望感に打ちひしがれましたがここまできて引き返すわけには行かないし、この2〜3日は1日のうちに何度も天気予報が変わっていたのでもしかしたら天気が良くなるかもしれないと、一縷の望みを抱きながら身支度を済ませました。

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ゴンドラは6:30に運転開始で、6:00前からちらほらと乗り場に人が集まり始めたので、乗り場とチケット売り場前の二手に分かれて並びます。チケット販売は6:20頃。2箇所の窓口に分かれて切符を購入します。登山者は、荷物が10kg以上になると追加料金300円を徴収されます。母は9.5kg、私は9kgで二人ともギリギリセーフでした 栂池高原〜栂池自然園までの片道セット券(1,720円)を購入し、乗り場前の列に合流すると、6:30きっかりにゴンドラが運転を開始しました。

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最初に乗るゴンドラ・イブは6人乗りで、私達親子3人と、単独行の男性1人で一緒のゴンドラに乗りました。

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ゴンドラがみるみるうちに高度を上げていきます。スピードも結構あります。乗車時間が約20分なので、この間にゆっくり朝食を済ませておけばよかったのに、気付くのが遅すぎて最後の5分ほどでおにぎり1個を慌てて食べて下車しました。

ゴンドラを降りてから、ゆるやかな斜面を下って2〜3分ほど歩くと、栂池自然園へと続くロープウェイ乗り場に到着します。定員は70名+係員1名なので、始発のロープウェイに押し込まれてギュウギュウ詰めになって発車しました。栂池自然園の案内アナウンスが流れる中、景色を楽しみながら約7分間の空中散歩を終えると栂池自然園駅に到着します。

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アスファルトで舗装された斜面を登って栂池自然園に向かいます。目の前を歩くのは父と母。父は観光モードなので軽装です。他にも写真撮影のために横浜から10名程度の団体客が自然園観光に訪れていました。

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栂池自然園前に7:15に到着 ここでトイレを済ませ、朝食の残りを食べて7:30に出発。父は奥のビジターセンター(自然園入口)へ、母と私はその手前で右に曲がって登山道に進みました。



登り始めて1時間ほどは急傾斜の登りが続きます。太陽は雲に隠れていましたが、この傾斜がかなりしんどくて大汗をかいてしまいました 前日に雨が降ったそうで、ところどころ道がぬかるんでいました。 天狗原辺りを目指す写真撮影目的のトレッキングツアー客が連なって、最初のうちは渋滞気味でしたが、どんどん休憩を取る人が出てきて次第に先行する人が少なくなってきました。この登山道ではゴゼンタチバナが沢山咲いていました。

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8:30に天狗原(てんぐっぱら)に到着 ここで大勢の人が休憩中でした。ペースがゆっくりな代わりに休憩をあまり取らない私達母娘は、写真撮影と水分補給を済ませてそそくさと出発しました。

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天狗原の池塘(ちとう)


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ワタスゲ


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木道を経て、森の中を抜けて雪渓を登った先の稜線を目指します。


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森の中はこんな大きな岩がゴロゴロした道が続きました。先行する若い女性が途中で岩の間にペットボトルを落としてしまい、すぐ後ろにいた母がストックを使ってなんとか取り上げようと奮闘。女性が「もういいですよ」と自分でとろうとしましたが、なんとか母が取り上げて、女性に感謝されて先に進みました。「手がドロドロになった」と母が言うので、「もういいって言ってたんだから放っておけば良かったじゃん」と言ったら、天気が良くなるように善行を積んだとのこと さて、効き目はあるのかどうか。。。

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来た道を振り返ります。天狗原の木道がはっきりと見えています。


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しばらく進み、雪田の脇の岩場を登っていきます。


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赤い印をたどって付いた踏み後に従いながら、急斜面の雪田を登っていきます。ちゃんと踏み後が付いているのでアイゼンなしで進めます。

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雪田上で後ろを振り返って写真撮影をする私。


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雪田を登りきってから後ろを振り返って撮った写真がコチラ。天狗原の木道がまだ見えています。



またしばらく岩場が続く道を進むとハイマツ帯の平坦な尾根道に出ます。前方に大きなケルンが見えるのでそれを目指して進みます。

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9:40に乗鞍岳山頂(2,463m)に到着 ケルンの向こうにはこれから向かう小蓮華山の手前のピークが見えています。

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ケルンの右手に進んで下っていくと、目の前に大きな白馬大池が現れます。ちょうど上空の雲が晴れて青空が出たので、池の色が真っ青になってとてもキレイでした

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小蓮華山から本日の目的地・白馬岳に続く稜線は雲の中でしたが、手前のピークの樹林帯の緑と、雪渓の白と、池と空の青色とのコントラストにすっかり心を奪われてしまいました

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右手に目を向けると、白馬大池山荘の赤い建物が見えます。


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左手のピークから右手の山荘までをパノラマ撮影してみました。


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絶景を目の前にして、ちょっと早めの昼食タイム


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乗鞍岳から白馬大池への下り斜面


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この構図で何枚も写真を撮ってしまいました。惚れ惚れする景色です


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池の上を吹き抜ける涼風で、水面にさざ波が立っていました


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透き通った池の水。水深は結構ありそうです。


池の右手から回りこんで、一箇所雪渓を横切って、対面の白馬大池山荘に向かいます。

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山荘とハクサンイチゲ


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チングルマ


10:50に山荘前に到着 昼食休憩と写真撮影タイムを挟んだので、コースタイムよりも結構遅れたかと思ったら、登りはじめから結構ハイペースで来ていたらしく、ほぼコースタイムどおりに到着しました。 山荘の前はキャンプ指定地になっていて、家族連れが結構いました。外来トイレを借りてすぐに出発です。

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山荘周辺はお花畑が広がっていました。


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ハクサンコザクラ


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小蓮華山・白馬岳方面へ向かう斜面。結構傾斜がきついので、ゆっくりペースで登っていきます。ここからしばらく砂礫地帯が続き、高山植物の女王・コマクサ」が沢山咲いていました。

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↑クリックで拡大↑

砂礫地帯のお花畑


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コマクサ


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コマクサと他の植物が一緒に咲いているところを見たのは初めてでした


勿論、コマクサ以外の花も沢山咲いています。


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花びらの縁に毛が生えているのでこれはチシマギキョウ


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ミヤマアズマギク


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チングルマ。これまで若者(花)とおじいさん(ヒゲ)は何度もみてきましたが、今回ようやく中年を発見することができました

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こちらがチングルマのおじいさん。


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ガスに包まれてしまって展望が効きませんでしたが、斜面に広がるお花畑に励まされながら進みます。

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ハクサンフウロ


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コバイケイソウ


1日目・後半へ続く

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おかえり〜〜。
雪きれい!景色すごい!!
ちゃんと装備して登らなくちゃ見れない景色って
矢張り価値があるんだねぇ。
写真で堪能させてもらいました。

後半も楽しみにしてま〜す。
mina
2008/07/29 21:46
>mina様
ただいま〜☆やっぱり山はいいよ。マイナスイオンをたっぷり充電して帰ってきました♪
plazademontes
2008/07/31 08:52

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