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zoom RSS 蓼科山

<<   作成日時 : 2008/03/02 14:21   >>

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蓼科山 2006.5.5(Fri)

【データ】
●標高:2,530m
●標高差:約890m(+余計な180m)
●歩行距離:約6.5km
●ルート:蓼科山登山口から頂上までのピストン
●アクセス:中央道諏訪ICからビーナスラインを経て約1時間で登山口目の前の女神茶屋前の駐車場へ。

【行程】
GWの連休を利用して久々の登山に。今回は妹を加えての母娘3人登山。行き先は妹の好きな八ヶ岳で、当初は最高峰の赤岳を予定していましたが、ネットで情報収集をしてみたところ、かなり雪が深く、しっかりした冬山装備がないと無理とのことだったので、遠足気分で北八ヶ岳の蓼科山に登ることにしました。



前日夜8:30に自宅を出発 登山口の駐車場で一晩明かそうかと思ったのですが、山の中ではかなり冷え込むことが予想されたため、諏訪IC手前の中央道原PAの駐車場で一休み。時刻は23:00ちょっとすぎ。PAだけあって、すぐ背後から車の騒音がひどく、街灯もまぶしく、とても快適とはいえない環境。それでもなんとか眠りに落ちることができたと思ったら、夜中の3:00ごろにラジオをつけっぱなしのトラックが駐車して、3人とも目を覚ましました これでは落ち着いて寝られないということで、PAを出発して、蓼科山へ向かいます。ただし、登山口の駐車場は人気がなく、先日の山小屋強盗事件などもあって物騒なため、車で10分ほど手前の地点にある、妹がよくスノボに来たときに利用するというピラタス蓼科の大駐車場で40分ほど寝なおしました。

4:45に携帯のアラームをセットしていましたが、起きると既に夜は明けていて、空は白んでいました。車内でもかなり冷え込んでいましたが、なんとかやる気を出して朝食をとり、山の装備を整えます。そして5:30に駐車場を出発しました。



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5:30に駐車場を出て左手の登山口に向かいます。誰が落としたのか、登山口の標識に耳あてがぶら下がっていました。

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登山道に入るとすぐ鳥の鳴き声が響き渡りました。
見上げると、枝に鳥の巣が。


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少し登ると視界が開けて八ヶ岳が見えました。
一番立派なのが阿弥陀岳です。


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さらに進むと笹原とカラマツ林が広がります。登山道には所々雪が積もっていました。サクサクと踏みしめながら進みます。

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登り始めてちょうど1時間。ごつごつした岩場が続きます。


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後ろを振り返ると南アルプスがみえました。左手が北岳、右手が仙丈岳です。(かすんでいるので目を凝らして見てください。。。)

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麓を見下ろすと、左手に蓼科湖が見えました。


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木の枝が邪魔ですが、こちらも八ヶ岳です。




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歩き始めてからちょうど1時間半で標高2,120m地点に到着 だんだん雪深くなってきました。この道じゃ下山できないなと思っていたら、あとでとんでもないことに。。。

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踏み抜くと膝まですっぽりと埋まる雪道 しっかりと用意してきたアイゼンを、まさか車に忘れてくるなんて・・・



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雪が降り積もった岩場をなんとか登りつめて、頂上直下の岩場にたどり着きました。ここからは巻き道が続きます。

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先ほど麓を撮ったのが手前の小高い山。
標高差890mでも結構景色が変わってきます。


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巻き道では辺りは一面の銀世界が広がっていました 優雅な気分に浸っていたら、風がかなり強く吹き付けて飛ばされそうになります 雪は柔らかく、サクサクしていました。

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8:30に蓼科山山頂に到着 コースタイムより若干遅めでしたが、アイゼンを着けていればもっとスムーズに雪道が登れたはず。。。本当になんで車に忘れるのか

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頂上では母娘3人で八ヶ岳を背に記念撮影。バックに広がるのが曇り空なのが残念。。。

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元火山である蓼科山頂上の火口の中には神社があります。


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頂上からの八ヶ岳。左から赤岳阿弥陀岳横岳です。




帰りは天祥寺原竜源橋に降りるルートを取る予定だったため、山頂を後にして蓼科山荘に向かって下ります蓼科山頂ヒュッテを横切って進むと、崖を手前にして途中で道がなくなりました。ルートを間違えたかと思ったら、少し先にロープが渡してありました。もしやと思って崖に近づいてみると、雪の急斜面が蓼科山荘に向かって続いていました 傾斜は推定75度(実際はもっとゆるいだろうけれど)。アイゼンもなくこんな斜面を降りれるのかと不安に思いましたが、GWの高速道路渋滞に巻き込まれることを恐れ、覚悟を決めて先へ進みます。ダブルストックを使っていたので途中までは順調でしたが、一瞬バランスを崩した途端に尻餅をつき、そのまま滑り台のように滑り落ちました 幸いロープが手近にあったため、これをつかみながら滑っていくと、少し楽しかったです

一番きつい斜面を降りた後も、雪深い道が続き、所々で滑りながらようやく9:20に蓼科山荘に到着 軽く食事休憩を取って、山荘のスタッフにルートを訪ねると、私たちが予定していた下山ルートは、この時期誰も通っていないので通行不可とのこと もし行ったとしても、胸の辺りまで積雪があるのだそう。かといって、登山口に車を置いてあるため、蓼科山をはさんでほぼ真向かいに位置する七合目方面への下山ルートを取ることもできません。結局元来た道を引き返すことになってしまいました。。。

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これをアイゼンなしでまた登ることになるとは。。。


ついさっき尻餅をついて滑り降りてきた雪道を、アイゼンなしでずるずると滑りながら、25分ほどかけて登り、山頂手前の蓼科山頂ヒュッテにようやくたどり着きました。でもこれで終わりじゃありません。改めて山頂から登山道まで下らなければ。

この先の急斜面を、本当にアイゼンなしで降りることができるのかと肝をつぶしながら、休憩も取らずに下山を開始します。案の定、ダブルストックを使ってもバランスを崩し、何度か滑りましたが、予想よりは簡単に降りることができ、12:30に登山口の駐車場に到着 13:00前に出発して、大渋滞にはつかまらずに18:00前に帰宅することができました。

今回の蓼科山登山による教訓:

5月の八ヶ岳は標高が低かろうが立派な雪山である。侮るべからず。


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