Plaza de Montes〜青空ヒュッテ〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 甲斐駒・仙丈(2日目)

<<   作成日時 : 2008/01/19 14:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


※1日目はコチラ

仙丈ヶ岳 2006.10.9(Mon)

【データ】
●標高:3,033m
●標高差:1,003m
●歩行距離:約9.0km
●歩行時間:約6時間
●ルート:北沢長衛小屋前テント場〜北沢峠〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳をピストン

●累積歩行距離:約18.5km
●アクセス:中央自動車道甲府昭和ICから約30分の芦安村営駐車場で広河原行きのバス(1,000円)に乗り換え、さらに広河原で北沢峠行きのバス(750円)に乗り換え。

【行程】
朝3:00に目覚ましが鳴る・・・ものの、眠気に負けて二度寝をしてしまいました 20分程度休むつもりが、気がつくと3:45 慌てて飛び起きました。

画像

テントの外はまだ真っ暗。十七日目の月が眩しいほどに輝いていました 食欲が起きないので、まずはテントの中の片づけを始めます。シュラフやエアマットを小さくたたんで袋に詰めて、ザックに封印していきます。

一通り片付けが終わってからようやく朝食タイム 夕べの残りのおでんを食べる予定でしたが、それほどの食欲がないのでインスタントの卵スープとパン屋で買ったラスクを食べて腹ごしらえ終了。テントから出てテントをたたみます。昨日とは変わって風は殆どなかったのですが、とにかく寒い スープと緑茶で温めた体がすぐに凍りついてしまいました。

なんとかテントを撤収して5:10に登山口の北沢峠に向けて出発 長衛小屋の前にパトカーが止まり、ヘッデン(ヘッドライト)を着けた人の集団がいました。昨日のヘリコプターといい、もしかしたら遭難者が出たのかも・・・ 救助隊を見送りながら、寝坊した時間を取り戻すために先を急ぎます。



5:20に北沢峠に到着 マンガン電池を使用したヘッデンの明かりが弱くなって、このままでは熊が潜んでいる暗がりの中を登っていかなくてはならなくなるため、別に持っていたペンライトのアルカリ電池と入れ替えました。・・・マンガンは二度と使うまいと心に誓いました

画像

荷物に虫がたからないようにビニール袋に入れて、登山道近くの木の幹にデポ。なんだか遭難者の遺留品のように見えなくもないですが(苦笑)、何しろ寝坊をしてしまい、もしかしたら頂上手前で引き返さざるを得ないかもしれない、という焦りの方が強く、ザックはそのまま放置して急ぎ足で5:30に登山開始

画像

登りはじめから急な坂道が続きます。木々の間から朝日に染まったモルゲンロートの山並みが姿を現しました。今日は好天が期待できそうです。

画像

一度登ったことがある(コチラを参照)のと、荷物が軽いことも手伝って、五合目の大滝ノ頭にはコースタイムよりも40分早く6:50に到着

画像

五合目を過ぎると一段と傾斜がきつくなりますが、振り返ると昨日は雲に包まれたままだった甲斐駒ヶ岳が堂々と聳え立っていました

画像

きつい傾斜の岩場をよじ登って樹林帯を抜け、森林限界に到着。一気に視界が開けて、自然と足取りも軽くなります

画像

甲斐駒ヶ岳を背に、ザレ場を登って小仙丈ヶ岳を目指します。日差しは強いですが、夏ほど突き刺すような激しさはなく、日焼け止めを一度塗りすれば十分でした。

画像

青く澄んだ空の下を快調なペースで登り、7:45に標高2,855mの小仙丈ヶ岳に到着 時々吹く涼風が心地よく、汗は殆どかきませんでした。

画像

雲ひとつない快晴の天気で、周りの山は全て見渡せました。こちらは朝日に照らされた富士山と北岳。前回も好天に恵まれたし、どうやら仙丈ヶ岳とは相性が良いみたいです

画像

(クリックで拡大)

仙丈の象徴カール地形(氷河によって侵食された地形)。


画像

(クリックで拡大)

空気が澄んでいて、槍・穂高をはじめとする北アルプスを遠望できました。


画像

(クリックで拡大)

甲斐駒の奥には、南北八ヶ岳がはっきりとその姿を見せていました。


画像

(クリックで拡大)

昨日の樹氷のように、ここでは岩に氷が張り付いていました。




画像

小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へは、稜線上の山道と巻き道が続くので大変歩きやすくなっています。日帰りも余裕なので、連休最終日にもかかわらず、山頂は人で埋め尽くされていました(この写真ではわかりにくいけど)。

画像

仙丈小屋を見下ろします。ちょうど影が出来ていたので恒例の影絵で記念撮影 ズームで確認してみると、どうやらこの小屋は風力発電をしているらしいです。

画像

快速ペースで仙丈ヶ岳山頂に8:50に到着 コースタイムからマイナス40分。これで、頂上で一息ついても12:55のバスに余裕で間に合いそうです そうと分かったら思う存分景色を堪能することに。

画像

登山道と甲斐駒・八ヶ岳


画像

小仙丈からの稜線


本当にこの日は申し分のない好天で、時間が経っても一向に天気が崩れることがなく、終始景色を楽しむことが出来ました

食事を取り、9:10に下山開始 前回は馬ノ背方面から下りましたが、今回は時間との戦いなのでピストンで来た道をそのまま戻ることにしました。そろそろ始発のバスでやってきた登山客が登ってくる頃。登山道が渋滞することが予想されるため、休憩を取らずにノンストップで北沢峠を目指します。

画像

画像

仙丈の稜線には高い木が生えていないので、昨日の甲斐駒のような樹氷は見られませんでしたが、代わりに草に氷が張り付いていました。透き通っていて大変美しかったです

画像

斜面いっぱいに凍りついた草が広がっていました。チングルマの赤い草紅葉が秋を感じさせます

画像

甲斐駒を背にした登山客をパチリ


画像

再び森林限界に到着。樹林帯に入ると雄大な景色ともお別れです 名残を惜しみながら先を急ぎます。

画像

朝早くから飛んでいたヘリコプター。一度小仙丈ヶ岳付近で人を救助していたという目撃情報がありましたが、下山時もまだ別の赤色のヘリコプターが付近を飛んでいました。

帰宅してからインターネットでニュースを調べてみたのですが、遭難者が出たという情報はありませんでした(ただし病人が出てヘリコプターで救助されたという情報はありました。)。テント場で救助隊だと思ったのはただの巡視隊だったのでしょうか だとしたらこのヘリコプターはただの見回り



一度も休憩を取らず、下山のペースも緩めないまま11:30に北沢峠に到着 コースタイムよりも50分早いし、若干コースは異なるものの、前回登ったときよりも1時間半短縮されていました。成長を実感 ラッキーなことに、予定していた12:55のバスよりも前に、臨時便が出ていました。まだ空席があったので、慌てて朝デポしておいたザックをつかみ、昨日買っておいたバスのチケットを見せて乗り込みます。大荷物に「テント泊?」と周りの乗客が声をかけてきました。

画像

広河原でも臨時便のバスが出ていて、北沢峠からの臨時便に乗った乗客を乗せて、芦安の市営駐車場へと向かいます。



予定よりも大幅に早く帰路に着くことができました。が、さすがに連休最終日。高速道路は既に渋滞が始まっていて、結局家に着いたのは、カーナビの当初到着予定時刻よりも2時間近く送れて19:00過ぎとなってしまいました でも、11:30の臨時便に乗れていなかったらもっと本格的な渋滞に巻き込まれていたはずなので、結果的にはラッキーでした

これまで泊りがけの登山は縦走(=初日と最終日以外の高低差は少ない)と涸沢をベースにした穂高登山(=高低差はそれほどない)でしたが、今回は2日とも約1,000mの高低差がある山行でした。筋肉痛は下山時になるもの。2日間で2回もかなりの高低差の下山をしたため、予想通り全身重度の筋肉痛になってしまいました 特に、甲斐駒ケ岳の直登ルートで膝を使えずに腕を酷使したため、今回は、上腕二頭筋の筋肉痛が過去最高の痛みを伴うものとなりました。・・・もう少し腕の筋肉を鍛えなければ

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ
にほんブログ村ランキングに参加しています
登ってみたいと思ったら応援のクリックをお願いします

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
甲斐駒・仙丈(2日目) Plaza de Montes〜青空ヒュッテ〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる