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<<   作成日時 : 2008/01/13 10:02   >>

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赤岳 2007.8.12(Sun)

【データ】
●標高:2,899m
●標高差:1,424m
●歩行距離:約12km
●ルート:町営美し森たかね荘から真教寺尾根経由で赤岳山頂までのピストン
●アクセス:中央自動車道長坂ICから美し森まで約50分(18:30自宅出発、22:30到着)

【行程】
2007年夏の登山・第二弾は、母と妹と私の女三人で八ヶ岳の主峰・赤岳に登ってきました。赤岳自体は2003年に登ったことがありましたが、今回はルートを変えてよりきつい真教寺尾根から登ることにしました。

いつものように車で登山口に向かいますが、途中東富士五湖道路と中央道で花火大会に遭遇しました。特に富士五湖の方では、火の粉が降ってくるのではないかというくらい至近距離で花火が上がって驚きました 花火の背後では、富士山を登る人々のヘッドランプが闇の中に赤く浮かび上がっていてキレイでした。



22:30に登山口のある町営美し森たかね荘に到着 しかし暗闇で駐車場が分からず、キャンプ場まで入りかけてしまいましたが、キャンプ場に入らずに道を左に折れて少し下ったところに無事駐車場を発見し、車を止めて就寝 翌朝は3:00に起床して3:40に出発しました。

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駐車場を出てすぐ、暗闇の中で鹿のオブジェを撮影。因みにこちらは売店で販売中。

登山口がかなり分かりにくいという話でしたが、確かに登山口を示す標識がありませんでした。展望台への近道という標識の方へ向かうと、少し進んだ先に赤岳への登山道との分岐がありました。

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(クリックで拡大表示)
少し進むと案内図があったので今日のルートを確認してから先に進みます。


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真っ暗闇の中、ヘッドランプの明かりだけを頼りに遊歩道を進みます。光に誘われて飛んでくる虫たちと格闘し、笹をかき分けながら進みます。笹についた夜露のせいでズボンがびしょ濡れになってしまいましたが、しばらくすると段々と夜が明けてきました。



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歩き始めて1時間でスキー場KITZ MEADOWSのリフト乗り場に到着 ちょうど夜が明けてきたところで、ベンチもあったのでここで朝食タイム

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オレンジ色の夜明け。金峰山・瑞牆山方面の景色。


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案内板を頼りに山を同定しながらしばらく景色を楽しみました。(甲斐駒・北岳〜富士山〜甲武信岳の180℃の展望を収めた動画はコチラからどうぞ。)

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リフト乗り場から5分ほどで、5:00ちょうどに賽の河原に到着 真っ赤に焼けた赤岳が目の前に飛び込んできました。

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背後には間ノ岳(標高4位)・北岳(標高2位)と甲斐駒ケ岳。


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標高1位の富士山も朝靄に浮かび上がっていました。


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再び笹が生い茂る道を登っていき、しばらくしてから大きな岩の間を通り抜けます。全行程を通じて岩が多く急勾配なルートでした。

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6:15に標高2,280mの牛首山に到着なぜか標識が倒れていました

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牛首山〜扇山(6:30着)でアップダウンを繰り返し、ようやく真教寺尾根の取り付きに到着 目の前にこれから登る赤岳が聳え立っています。小さく頂上小屋も見えました。マイナーできついルートのため、私達の他に登山客はなく、自分のペースで快調に登っていく・・・はずが、草を掻き分けて進むうちに何かの花粉に反応したらしくくしゃみと鼻水が止まらずに軽く呼吸困難気味で、思ったほどペースが上がりませんでした

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振り返ると牛首山の向こうに富士山が。朝よりも雲が湧き出ていますが、視界を遮られるほどではありません。



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たまには自分を撮影。


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青・白・緑の美しいコントラスト。


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赤岳〜権現岳のキレットの向こうに北岳が堂々と聳え立っています


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頂上まであと一息 ここからは岩場が連続し、鎖を補助に使いながら登っていきます。

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足場を探すのが大変な大岩。足元が見えない下りの方が大変そう。。。


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阿弥陀岳。登山道がハッキリと見えます。


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頂上直下の最後の登り。一般的な美濃戸からのルートと合流し、ようやく他の登山客に出会えました。

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歩き始めて5時間半で9:10に赤岳山頂に到着 前回登ったときは東側がガスに包まれていましたが、今回は360℃の大パノラマを楽しめました

以下、頂上からの展望は、各画像をクリックして拡大表示してお楽しみください

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横岳〜硫黄岳の尾根


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北アルプス。中央が槍ヶ岳(標高5位)、一番左が奥穂高岳(標高3位)


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行者小屋キャンプ場付近


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富士山




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頂上で昼食を食べていると、目の前をイワヒバリ(?)が走り抜けていきました。

この日は一日中晴れて展望が効き、日本で一番高い山ベスト5の全てを見ることができました 晴れた分日差しがきつかったですが、こまめに日焼け止めを塗りなおしたため、真っ赤に焼けることはなく、前科2犯の耳やけ(水餃子のように膨れる)も避けることができました 十分景色を堪能した後、9:50に下山開始 ルートは変えずに真教寺尾根を戻ります。

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岩場では所々で花が咲いていました。


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登ってきたときは「休業中」だったのにいつの間に


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イブキジャコウソウ


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中年期のチングルマ(ヒゲ生えかけ)


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チシマギキョウ


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ここからは鎖場の連続。やはり登りより下りの方が大変でした 9月の剱岳の予行演習にと思って気合を入れて下りて行きます。

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後ろから団体が着いてきているのが見えましたが、結局追いつかれることはありませんでした。しかし、膝の弱い私にとっては苦手な大きい岩場の連続で、下りでもあまりペースを稼ぐことはできませんでした。さらに稜線から森林に入ると、またしても鼻炎が始まり、たまったものじゃなかったです。。。

下山途中で、これから赤岳に登る60代くらいの男性とすれ違いました。そのとき男性が、「頂上までまだだいぶありますか?」と聞いてきたのでまだ結構あると答えると、「そこで水をこぼしちゃってなくなったので、もし余っていたら分けて欲しい」と言われました。未開封の飲み物で、小型のパック入りのアクエリアス(凍らせてあったもの)が1つ余っていたのでそれを分けてあげたのですが、それにしても1本しか水を持たずに登るのは無謀ではと思いました(それとも複数持ってて全部落としてしまったんでしょうか)。私達は1人500mlペットボトルを2本ずつと、凍らせたアクエリアス2パック、凍らせた小さい紙パック入りジュース2〜3本ずつを(重い思いをして)持って登っているというのに。。。頂上まであんな小さいアクエリアス一本では到底足りないので、彼は恐らく他の下山客からも飲み物を譲ってもらったことでしょう・・・



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13:05に賽の河原に到着 朝は人っ子一人いなかった場所ですが、この時間は結構多く観光客が登ってきていました。

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帰りは少々ズルをしてスキー場のリフトを利用しました。4人掛けの大型リフトに3人で座って降りていきます。吹き抜ける風が気持ちよく、あっという間に麓まで下りることができました

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スキー場から赤岳を振り返ります。ここから見ると結構な距離を歩いてきたことがわかりました。

手元のガイドブックでは、スキー場からたかね荘までのルートは車道しか載っていなかったのですが、それでは大回りでかなり時間がかかりそうだったので、もっと近道があるはずだと思い、駐車場の係員さんに聞いてみると、予想通り近道があって丁寧に教えてもらえました

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駐車場のはずれから、細いもののしっかりとした道が続きます。キャンプ場を抜けて、5分ほどでたかね荘に到着

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駐車場にあった標識。自分の姿が移り込むほどピカピカでした

予想外の鼻炎に悩まされ、酸素不足でかなりバテてしまいましたが、2週間前に穂高に登ったばかりだったので、筋肉痛は殆どありませんでした(穂高に登っていない妹は2日間動けないほどの重症な筋肉痛に悩まされていました)。

これからは、救急セットに鼻炎用の薬も持参しなければと心に誓って山行を締めくくりました

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